みずいぼ(伝染性軟属腫)
みずいぼ(伝染性軟属腫・なんぞくしゅ)
- 1)病因:伝染性軟属腫ウイルス
- 2)症状:体幹、四肢に多発する、半球状に隆起した、中心に臍を有する、白色のいぼです。白い光沢を帯びた内容は、増殖したウイルスです。


- 3)感染経路:スイミングスクールで多発することから、直接接触による感染のほか、 タオルやビート板による間接感染も考えられます。
- 4)治療:ピンセットで摘み取るのがほとんどですが、痛くて出血します。液体窒素、硝酸銀などの不確実な治療法はお薦めしません。放置しておいて、自然に治るのを気長に待つ選択もあります。